VaultwardenのSMTP設定をGmailにする方法
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はじめに
Vaultwardenを運用する上で、新規登録の確認やパスワードヒントの送信など、メール通知機能は欠かせません。 今回は、外部のメール配信サービスではなく、身近なGmailをSMTPサーバーとして利用するための設定方法をまとめました。
また、管理者パネル(/admin)を有効にすることなく、安全に設定・テストを行う手順をステップバイステップで解説します。
1. Gmail側での事前準備(アプリパスワードの発行)
Gmailの通常パスワードではVaultwardenからログインできません。必ず「アプリパスワード」を発行してください。
- Googleアカウントの「セキュリティ」設定を開く。
- 2段階認証がオンであることを確認する。
- 検索画面で「アプリ パスワード」を検索し、名前(例: Vaultwarden)を入力して作成。
- 生成された16桁のパスワードを控えておきます。
2. docker-compose.yml の設定
docker-compose.yml の environment セクションを以下のように書きます。
environment: - TZ=Asia/Tokyo - SMTP_HOST=smtp.gmail.com - SMTP_FROM=あなたのアドレス@gmail.com - SMTP_FROM_NAME=Vaultwarden - SMTP_PORT=587 - SMTP_SECURITY=starttls - SMTP_USERNAME=あなたのアドレス@gmail.com - SMTP_PASSWORD=先ほど取得した16桁のパスワード # スペースは詰めて16文字を入力 - SMTP_AUTH_MECHANISM="Plain"